医院紹介
恵み野おおほり内科クリニックの方針、特徴についてご紹介します。
当院の考え方

迷いの段階から支える医療
当院のコンセプトは、「心身が整っていなくても安心して受診できる場所」であることです。心や体調に不安を感じていても、「まだ大丈夫だろう」「こんなことで受診していいのだろうか」と迷い、受診のタイミングを逃してしまう方は少なくありません。しかし、その“少しの迷い”が、結果として大きな差につながることを、これまでの臨床で何度も目にしてきました。
「何となく不調」を大切に
私たちは、そうした迷いの段階から関わることのできる医療を大切にしています。症状がはっきりしていなくても、検査で異常が見つかっていなくても、「何となく調子が悪い」という感覚は、身体からの大切なサインであることが少なくありません。その声を見過ごさず、丁寧に拾い上げていくことが、重症化の予防や早期発見につながると考えています。

「治療を続けられること」を支える
がん診療に長く携わってきた経験から、「治療をすること」と同じくらい、「治療を続けられること」の重要性を実感しています。どれほど効果のある治療であっても、体力や生活の質が保てなければ継続は難しくなります。当院では、症状のコントロールや副作用への対応はもちろん、生活背景やご本人の価値観も含めて支え、無理なく治療を続けられる環境づくりを目指しています。
予防医療にも力を入れています
さらに、病気になってからの対応だけでなく、「そもそも病気を防ぐこと(予防医療)」にも力を入れています。高血圧や糖尿病といった生活習慣病の管理は、将来の大きな病気のリスクを下げるだけでなく、万が一の際の治療選択肢を広げることにもつながります。日々の診療の中で、無理のない生活改善や継続可能な治療を一緒に考えていきます。

安心して話せる診療を大切に
医療は、ときに緊張や不安を伴うものです。だからこそ当院では、「安心して話せる空気」を何よりも大切にしています。専門的な内容も、できるだけ分かりやすく、納得していただける形でお伝えします。
そして時には、少しのユーモアも交えながら、心が少し軽くなるような診療を心がけています。「ビシッと叱ってほしい派」の方には、当院は少し優しすぎるかもしれません。

整っていなくても来ていい場所
ここは、「きちんとしていないと来てはいけない場所」ではありません。むしろ、整っていないときにこそ来ていただきたい場所です。どんな小さな違和感でも構いません。皆さまのこれからを支える一歩として、当院がお役に立てれば幸いです。
当院の特徴
がん診療の専門性
がん診療の専門性を土台に、「予防から治療、そしてその後の生活まで」を一貫して支える点にあります。院長は25年以上にわたり、進行がんに対する抗がん剤治療に携わってきました。その経験を活かし、治療の選択や副作用への対応、療養生活の整え方まで、実践的で現実に即したサポートを提供しています。
予防医療と生活習慣病の管理
がんを減らすためには、そもそも病気を防ぐ視点が欠かせません。当院では、高血圧や糖尿病といった生活習慣病の管理・治療にも力を入れています。これらを適切にコントロールすることは、将来の重篤な疾患の予防だけでなく、万が一治療が必要になった際の体力や選択肢を守ることにもつながります。日々の診療の中で、無理なく続けられる方法を一緒に考えていきます。
原因がはっきりしない不調にも対応
原因がはっきりしない体調不良にも丁寧に向き合います。検査で異常が見つからない場合でも、栄養状態や生活習慣、腸内環境などを含めて多角的に評価し、原因の特定に努めます。「どこに相談すればよいか分からない不調」に対しても、ひとつの窓口として機能したいと考えています。
院内検査と診療環境
診療体制としては、院内にCTおよび超音波検査を備え、迅速な診断と経過評価が可能です。これにより、受診当日に方針の大枠を共有できる場面も多く、患者さんの不安軽減にもつながります。また、院内はバリアフリー設計とし、車いすでも移動しやすい環境を整えています。
継続できる医療と生活の質
当院では、「治療を続けられること」を重視しています。緩和医療の視点も取り入れ、痛みや不眠といった症状の緩和に加え、心のケアや生活面の調整にも対応しています。治療の効果だけでなく、日々の生活の質を大切にしながら、無理のない医療を提供することを目指しています。
スタッフによるサポート体制
スタッフは経験豊富な看護師と、丁寧な対応を心がける受付が連携し、安心して相談できる環境を支えています。医師だけでなく、どのスタッフにお声がけいただいても構いません。小さな不安や疑問の段階から気軽にご相談ください。
当院は、「体調や気持ちが整っていなくても安心して来られる場所」でありたいと考えています。
受診のハードルを下げることが、結果として大きな安心や選択肢につながります。皆さまのこれからを支える身近な存在として、長く寄り添っていきます。

院長挨拶
「はじめまして。院長の大堀久詔(おおほりひさつぐ)です。
私はこれまで25年以上にわたり、がん診療、特に進行がんに対する抗がん剤治療に携わってきました。医師になった当初は「抗がん剤は効かない」と言われる時代もありましたが、現在では治療は大きく進歩し、進行がんであっても長く日常生活を保ちながら過ごせる方が増えてきました。その変化を現場で実感できたことは、医師として大きな喜びです。

一方で、治療が長期にわたる中で、副作用や生活の負担により、十分な効果が期待できるにもかかわらず、治療を続けることが難しくなる患者さんを多く見てきました。また、「もう少し早く相談してもらえれば」と感じる場面も少なくありません。こうした経験から、私は“治療そのもの”だけでなく、“治療を続けられる環境を整えること”、そして“そもそも病気を防ぐこと”の重要性を強く意識するようになりました。
当院では、がん診療の経験を土台にしながら、生活習慣病の予防・治療にも力を入れています。高血圧や糖尿病などの管理は、将来の大きな病気を防ぐだけでなく、いざ治療が必要になった際の選択肢や体力を守ることにもつながります。また、原因がはっきりしない体調不良についても、栄養状態や生活背景を含めて丁寧に評価し、できるだけ納得感のある医療を提供したいと考えています。そしてそれが「がんで苦しんだり、亡くなったりする人を一人でも多く減らしたい」という私の思いにつながると確信しています。
診療の場として大切にしているのは、「整ってから来る場所ではなく、整っていないままでも来ていい場所」であることです。「こんなことで受診していいのだろうか」と迷う段階で、どうぞ気軽に足を運んでください。早い段階での相談が、その後の選択肢を大きく広げてくれます。
また、治療や療養の過程では、身体だけでなく心や生活も大きく影響を受けます。緩和医療の経験も活かし、痛みや不眠といった症状の緩和はもちろん、心のケアや生活面の調整についても、できる限り寄り添っていきたいと考えています。
「笑顔はがんを遠ざける」
これは私自身が大切にしている言葉です。医療の現場はどうしても緊張しがちですが、少しでも安心して話せる空気をつくることも、治療の一部だと思っています。必要な説明は丁寧に、しかし時には少しのユーモアも交えながら、患者さん一人ひとりに合った関わりを心がけています。
どんな小さなことでも構いません。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。皆さまの人生に寄り添いながら、末長く関われるクリニックでありたいと考えています。
恵み野おおほり内科クリニック
院長 大堀久詔



